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慰謝料減額・家族ばれ防止を実現し、2ヶ月強で不倫慰謝料請求を解決した事例

不貞慰謝料被請求

離婚の原因 不倫・浮気
離婚の争点 慰謝料
手続きの種類 交渉
担当事務所 大阪法律事務所
結果
  • 【依頼前】
    慰謝料:300万円
  • 【依頼後・終了時】
    慰謝料:130万円

事案概要

本件不貞行為は、依頼者自身も既婚者でありながら妻子持ちの男性と長期間(7年程度)不貞行為を行っていた事案です。依頼者としては相手の男性と関係を切りたかったが、やむを得ず継続していました。しかし、相手方である男性の妻に不貞行為がばれ、相手方夫婦は離婚寸前の危機的状況として慰謝料300万を請求していました。依頼者の希望は「家族に絶対に内密かつ早期解決」でした。

弁護士方針・弁護士対応

本件は依頼者が不貞行為を認めており、慰謝料の支払い意思もありました。
しかし、依頼者の希望として「早期解決」+「家族ばれ懸念」を優先すべく、下記対応をいたしました。
・相手方代理人へ早期回答
・合意書に口外禁止条項、清算条項をつけること

結果

交渉結果として
・慰謝料130万の支払い
・第三者への口外禁止条項
・清算条項
を記した合意書の取り交わしに至りました。(約2カ月)

また依頼者は受任時点で相手方弁護士からの請求で困惑しており、家族ばれを強く懸念していましたが、担当弁護士が事前に依頼者の意向確認をしていたこともあり、受任から2カ月強での早期解決を実現することができました。

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