離婚を拒否する高齢な夫と熟年離婚することができた事例
離婚交渉
| 状況 | 離婚 離婚したい |
|---|---|
| 離婚の原因 | DV・モラハラ モラハラ DV |
| 離婚の争点 | 財産分与 熟年離婚 |
| 手続きの種類 | 交渉 |
| 担当事務所 | 千葉法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前】
離婚したい - 【依頼後・終了時】
離婚合意
財産分与：2分の1の分与
- 【依頼前】
事案概要
依頼者である妻は、夫からの暴言や暴力に耐えきれなくなり、別居を開始しました。
依頼者は高齢であり、調停や裁判を行わずに離婚したいと希望していましたが、夫が離婚を拒否することを懸念していました。
弁護士方針・弁護士対応
依頼者の意向を踏まえて、弁護士が夫と離婚協議を行い、交渉で離婚を目指すことにしました。
そして、夫に対しては弁護士から根気強く話をして、離婚に納得してもらうべく、時間をかけて交渉を行うことにしました。
結果
調停では当初、夫は離婚を拒否して、円満を希望していましたが、依頼者の気持ちを丁寧に伝えて、最終的には依頼者への謝罪と感謝の言葉を述べ、財産分与を行うかたちで、離婚合意に至りました。
財産分与についても２分の１の分与を受け、依頼者としても納得するかたちで事件は終了しました。
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