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養育費を大昔まで遡って請求された事案について、弁護士介入により正当な金額を支払う取り決めを行った事案

相手方からの養育費請求への対応

離婚の争点 養育費 養育費の請求
手続きの種類 時効
担当事務所 札幌法律事務所
その他 その他
結果
  • 【依頼前】
    ６００万円以上の支払い
  • 【依頼後・終了時】
    約２００万円の支払い

事案概要

ご依頼者様は、十年以上前に相手方と養育費の取り決めをしたものの、ある出来事をきっかけに、養育費を支払う必要がないのではないかと考え、養育費を支払っていませんでした。

相手方からも、十年以上の間、養育費の請求がありませんでした。

しかし、相手方からご依頼者様のもとへ、急に養育費の請求が届き、ご依頼者様が弊所へご相談くださいました。

弁護士方針・弁護士対応

長い間音信不通であったため、まずは本当にお二人の間のお子様がご存命かどうかを確かめるところから始めることとしました。

また、長らく請求されていなかった養育費については、一部時効が成立しているため、時効を主張することを検討しました。

結果

弊所にて書類を取り寄せ、お二人のお子様がご存命であることを確かめました。 また、時効の主張を行いました。

ご依頼者様が支払うべき部分について、ご依頼者様が養育費を支払う取り決めを行い、合意に至りました。

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