離婚協議を拒み続ける相手に対し、訴訟を提起し、早期解決した事例
離婚訴訟
状況 | 離婚 |
---|---|
手続きの種類 | 調停 裁判 |
担当事務所 | 福岡法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前】
相手方は離婚協議自体拒否
調停にも対応せず - 【依頼後・終了時】
離婚成立
- 【依頼前】
事案概要
長期別居状態にあるご夫婦の事案です。相手方は頑なに離婚を拒否し、近年は話し合い自体を拒否し、調停にも対応しなくなっていました。
話し合いによる解決は困難と判断し、早期段階での訴訟提起による解決を志向した事案です。
弁護士方針・弁護士対応
ご依頼者様は、ご自身で複数回に亘って調停手続を申し立てていました。しかしながら、直近の調停手続には、相手方は出席すらしないという状態で、不成立とされていました。
相手方が対応するかどうか、という問題とするよりも、もはや裁判離婚を求めるほうが早期解決に資すると判断し、早急に訴状を完成させ、離婚訴訟を提起しました。
結果
相手方からは、こちらの請求棄却を求める内容の答弁書が提出されましたが、具体的な反論等は付されていないことや、従前の調停への対応等を踏まえた上で、早期判決を求める方向で、進行意見を述べています。
その結果、調停に代わる審判として発出→異義を出された場合は判決との方向での対応を得ることとなり、これまで何十年も解決しなかった離婚問題が、ご相談から5か月足らずでの離婚成立を実現と言う形で決着させることに成功しています。
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