早期に協議離婚を成立させ、財産分与のみ調停で処理した事例
離婚交渉・財産分与調停
離婚の争点 | 離婚 財産分与 面会交流 |
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手続きの種類 | 調停 交渉 |
担当事務所 | 東京法律事務所 |
- 結果
- 【依頼前】
高額な婚姻費用
財産分与 - 【依頼後・終了時】
婚姻費用の請求取り下げ
代償金の支払い
- 【依頼前】
事案概要
相手方が突如長女を連れて別居を開始し、依頼者に対して離婚及び高額な婚姻費用を請求していた。依頼者は、相手方との離婚自体には合意する意向があったものの、長女との面会交流を強く希望していた。
弁護士方針・弁護士対応
交渉で受任し、早期解決を図った。
依頼者は、親権は相手方に譲るつもりでいたため、交渉の初期段階において、早急に面会交流が実施できるのであれば親権争いはしない旨を主張したところ、受任した翌週に面会交流が実現した。
相手方も早急に離婚を成立させたいと希望したため、親権・養育費(算定表ベース)・面会交流のみ合意し、協議離婚を成立させた。離婚成立後、相手方から財産分与調停が申し立てられたが、自宅のみを財産分与の対象とし、依頼者が自宅の取得を希望したため資料として低額の査定書を提出した。
結果
【離婚】
協議離婚が成立。受任から1か月以内。婚姻費用の請求は取り下げられ、算定表に基づく養育費が取り決められた。面会交流も円滑に実施できており、週末は依頼者宅に長女が宿泊している。
【財産分与調停】
依頼者が相手方に代償金を支払って自宅を取得。自宅の価値も相場よりも低額で認定された。
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